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M2M/IoT試作キットV1.0<準備中:2016年春販売予定>SERVICE&PRODUCTS

 M2M/IoT試作システムは、簡単に、Tabraino(タブレーノ:Arduno互換ボード)をベースに、M2M/IoTを試作・実現できる試作キットです。センサ類を豊富に持つTABシールドと、3G通信機能を持つ3GIMとの組合せでご利用頂けるし試作キットとなります。センサネットワークの事例から、メール送信、ツイッタ―連携、クラウド連携の事例を紹介した学習が可能で、遠隔操作や遠隔制御、遠隔監視が可能となります。


 Tabraino V1.1(2014年に試作したV1.0の改訂版:2015年3月末完成)

 Tabraino は、Arduino互換機として、遠隔制御・遠隔監視・遠隔モニタリングなどでの試作を行うことが容易な開発環境を提供しています。
  これまでTabrainoを使った事例として
1)農業用モニタリングシステムを複数開発利用中(すでに多くの農家でご利用中で、クラウドも併用して開発済)
2)子ども見守りシステム開発 学校の子どもの登下校を親に知らせるための親機として利用中
3) カメラ付防災監視用システムとして、河川監視用に開発
4) 地すべり感知システムとして子機数台での加速度センサとの連携による開発
5) 遠隔での会議室利用監視(人感センサ利用)システムの開発・試作段階利用中

以上のほとんどが3G通信モジュール(3GIM)とTWE-Liteとの連携によるローカルセンサネットワークを実現しています。
    

▼M2M/IoT試作キットで出来ること
 ・遠隔制御・遠隔監視・遠隔モニタリングなどの試作・構築が可能
 ・親機と子機との関係でのモニタリング構成が実現可能
 ・豊富なセンサ技術の習得
 ・太陽光発電・バッテリーでの自立型充電構築可能
 ・省エネのためのシステム構築の習得

▼M2M/IoT試作キットの優位点・特長・メリット
 ・Arduino統合開発環境IDE上でのプログラミング開発が可能(現在最新版IDE1.6.7や1.7.8でも利用可能)
 ・CPUにAtmel ATMEGA1284P-AUを搭載。メモリ128Kバイト(大きなプログラムの開発可能)
 ・親機―子機の関係として、ローカル無線のTWE-Liteを搭載(数100mまで接続可能:アンテナ次第)
 ・分かり易いマニュアルでの豊富な事例を添付(編集追加中)
 ・Arduino側の豊富なセンサが利用可能(ネット上にある無償の情報を活用可能)
 ・中学生でも利用できる3G通信機能を搭載(3GIMによる通信可能)
 ・試作のためのセンサ群やLED・LCD・スピーカなど14種類の電子部品を搭載したTABシールドが利用可能
 ・短時間で、容易に、以下のことが学べる。
   ○各センサ値(温度・光・音・距離・加速度など)をアップ
   ○センサ値やある閾値でのアラームなどをメール送信
   ○無償のクラウドxively.comにデータをアップ
   ○センサ値をツイッタ―連携
   ○その他電力制御のためのインタフェースも装備
 ・もちろん試作品としての実運用も可能

▼Tabraino(タブレーノ:Arduino互換)ボードの特長
 ・CPUにAtmel ATMEGA1284P-AU搭載。
 ・ローカル通信機器にTWE-Lite搭載(親機として設定)
 ・Arduinoの入出力I/Oポート装備(多くのシールド:拡張ボードが利用可能)<ピン利用での制限あり>
 ・SDカード搭載(センサ値やカメラ画像の保存に利用可能)
 ・フリーズ対策や省エネ対策のためのWDT(最長:3分 Watch Dog Timer)を搭載

3GIMを搭載したのことのメリット
 ・WiFiなどに比べ、設置が簡単。
   ○WiFi環境での不安定な接続が無くなる(3G通信は安定している)
   ○難しいWiFiのセキュリティ設定が不要
   ○電源があるところだけで直ぐに運用(ネット接続)可能
 ・太陽光発電とバッテリーのみの環境(自律型)でも利用可能(実績あり)
   <またタブレインですでに半年間実運用テスト中>
 ・中学生でも3G通信機能が使えるHTTPPOSTやHTTPGETが利用可能
   <とても簡単にインターネット接続可能>

▼サンプル事例(今後も豊富なサンプルを追加予定)
 ・TABシールドに搭載した各種センサのデータ取得
 ・Jpegカメラの撮影とSDメモリカードへのデータ保存・3GIMによるネットサーバへのデータアップ
   <57600ボーレート設定で、VGA画像が、約1分30秒でアップ>
 ・センサ値閾値によるメール送信
 ・ツイッタ―連携
 ・クラウド連携(xively.com)利用
 ・親子と子機との関係でのセンサ値をXively.comにアップ
 ・省エネ対策のためのプログラミング

M2M/IoT試作キットV1.0 紹介資料
 1)M2M/IoT試作キットV1.0 紹介チラシ(2頁)
 2)3Gシールド関連サイト
 3)TABシールド関連サイト
 
M2M/IoT試作キットのご購入方法
 ・こちらの申込書によるFAXにてお願いいたします。
 ・3GシールドおよびTABシールドは、上記サイトのご購入先から個別にご購入頂けます。

その他問合せ
  タブレインのメールアドレス

■特長

 本M2M/IoT試作キットは、Arduino互換機でメモリ128Kバイトを持つAtmel社ATMEGA1284P-AUをCPUとするマイコンボードTabrainoを中心に、センサ類やLCD・LED・スピーカなど14種類もの電子部品を搭載したTAに3Gシールド、それに3G通信モジュールの3GIM(3G IoT Module)を組み合わせた製品となります。
 安価で、簡単に、短時間で、センサ技術やワイヤレス通信技術、それにインターネット技術、クラウド連携・ツイッタ―連携、それにメール送信などを学ぶことができ、さらに試作品として遠隔制御・遠隔監視・遠隔モニタリングとしてご利用頂ける試作キットとなります。
 その他の特長を以下にまてめておきます。
 1) 遠隔制御・遠隔監視・遠隔モニタリングなどのシステムが容易に構築可能
 2) ワイヤレスセンサネットワーク技術が短時間に習得可能
 3) GPS機能を使うことができ、地図上の位置確認や追跡などが可能
 4) 既存センサ類(温度・光・音・加速度・距離)の他にもセンサ追加が容易(柔軟)
 5) 無償のクラウド(xively.com)やツイッタ―が利用可能で、遠隔でのスマホ・タブレットで閲覧可能
   <この場合、スマホ・タブレット側のプログラムは不要>

■M2M/IoT試作キットのご利用について

 本M2M/IoT試作キットは、M2M/IoTシステムに関する3G通信モジュールを使ったインターネット接続が簡単に行える環境となります。オープンソースハードウェアArduinoのセンサ類をはじめとする多くの電子部品を使った試作・プロトタイプ開発が容易なものとなります。
 <実運用での利用は、温湿度が安定した常温程度の環境下で、運用可能となっています。ただし製品の保証期間は3ヶ月間としています>
 量産化においては、別途以下のメールにてご相談頂けましたらと思います。
   info@tabrain.jp

バナースペース

株式会社タブレイン

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2014年2月17日発刊(高本孝頼著)


2012年5月1日発刊(高本孝頼著)