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M2M/IoT システム試作 開発支援SERVICE&PRODUCTS

 タブレインでは、これまでのM2Mシステム/IoTシステムでの試作・プロトタイプ開発をいろいろと手掛け、支援サポートなどを行ってきました。
 具体的には、1)見守りシステム、2)農業用モニタリングシステム、3)防災用監視システムなどの開発を手掛け、また3Gシールドや3GIMでの開発支援、そのほかArduino教材でのZigBeeやBLEなどを使った支援なども行ってきています。
 これらは、オープンソースハードウェアの概念を取り入れ、短時間で、安価で、簡単にシステムの試作やプロトタイプ開発が行うことの環境を整えてきたことによります。
 これまで、タブレインでは、多くの資産を蓄えてきていまして、特に開発ベースのマニュアルを充実させ、その中でのサンプルも幅広くそろえてきました。このことで、誰もが、簡単に、短時間で、システム開発ができることになり、3Gシールド・アイデア・コンテストなどを通じて証明してきています。
 現在、タブレインでは、M2M/IoTシステム開発を手掛ける企業様に向けた支援を行っていまして、基板設計からも含め、センサ技術の開発支援、クラウドの開発支援など幅広く行うようになってきました。
 また、専門門知識として建築構造での振動解析などの技術や、センサネットワークなどの技術、クラウド開発技術などを通じ、よりM2M/IoTシステム開発での特化したシステム開発の支援を行って参りたいと思っています。

 以下、弊社での開発実績として対応できるところをご紹介いたします。
 1)太陽光発電と蓄電池によるエコシステムでの遠隔監視モニタリングシステム開発
 2)親機と省エネを目指した子機との関係でのモニタリングシステム開発
 3)スマホ・タブレットでの遠隔モニタリングおよび遠隔制御システム開発
 4)クラウドサービスによるデータ収集とモニタリングシステム開発
 5)ローカルワイヤレスによる動的なデータ収集分析システム開発
 6)ワイヤレス機器での省エネ対応システム開発


 ご興味ありましたら、ご連絡頂けましたらと思います。 info@tabrain.jp / 03-6411-5705


試作事例紹介:ペットの監視見守りシステムSERVICE&PRODUCTS

 電源を入れたら数分後から5分間隔(間隔設定変更可能)で、カメラ画像をネット上のサーバにアップするシステムです。昼間留守のときに電源を入れたら、自動的にカメラ撮影を行い、その画像データは、自分のスマホやPCからでも見えるものです。

 知人がこの春から飼い始めた愛犬を、仕事で留守中気になることでカメラを貸出しました。
 (ただ、仕事どころでないようなところもあり、どうしているかが最初だけわかっただけで良かったようです。またいくつか気に入った写真もあり大事にしていくとのことでした)




試作事例紹介:エリア・ワイヤレス・センサ・ネットワーク構築SERVICE&PRODUCTS

 新たに開発していますTabraino(Arduino互換機)上に3GIMを搭載し、親機としての機能を持たせて、3台の子機から送られてくるセンサ値(温度、光)の値を2分間ごとに、xively.comにアップするシステムの試験運用に入りました。
 当初は、たまに切れたりしていた原因が分からなかったのですが、バッテリーの電圧が低かったことによることが分かり、新しく入れ変えたら安定してデータをアップするようになりました。
 以下システムの写真とクラウドにアップしているxively.comのデータ表示写真です。
 このシステムも親機1セットと子機3セットを持ち運び、親機の電源さえ入れさえすれば、直ぐにデータをクラウドにアップする簡単さがあります。
 その後、どこからでも自分のスマホやPCで、データを表示させてみることができます。
 (すでに、温度・光センサをクラウドにアップしてきた実験は、2012年10月18日から継続てきに行っていて、安定した動きをしているのが安心できるところです)


 

試作事例紹介:電源電圧と電波強度を確認SERVICE&PRODUCTS

 ワイヤレスでの無人化設置では、場合によってバッテリーなどの不安定な電源・電圧を使ったりします。
そこで、電源電圧やアンテナ強度情報を確認するための一時的なシステムを作成してみました。
 以下の写真では、子機3台から送られてくる電源電圧(mV)と電波強度(LQI)を1秒間隔で表示させています。
これらの情報は、実運用段階において、初期段階でのアンテナ強度の測定、それと継続運用での電源電圧の低下の監視などに使う必要があるものと思っています。
 参考として、アンテナの種類や向き(親機および子機の両方とも)によって電波強度(LQI)の値は、直ぐに変わることが分かりました。よって、現場設置時では、アンテナの向きをできるだけ感度の良い方向に向けておくべきと思いました。 それと、電源電圧は、ある値以下になってくるとセンサ値も正しく取得できないことが分かっています。ある閾値以下の電圧になれば、あらかじめアラームで知らせるアルゴリズムが必要だと思いました。

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2014年2月17日発刊(高本孝頼著)


2012年5月1日発刊(高本孝頼著)